8月 15, 2022 16:23 Asia/Tokyo
  • 米はアフガンを破壊した
    米はアフガンを破壊した

アフガニスタン問題担当イラン大統領特使のカーゼミーゴミー氏が、「アメリカは20年間にわたりアフガンを占領し、同国をインフラを荒廃させたうえ、民衆の大量虐殺にも手を染めた」と語りました。

15日月曜は、アメリカ軍がアフガンから撤退し、同国の実権を現支配勢力・タリバンが掌握してから、ちょうど1年目となる節目の日です。

アメリカとその同盟国の軍の、20年間におよぶ戦争と占領の末のアフガンからの無責任な撤退より、1年が経過した現在も、アフガン国民は依然として、この戦争のもたらした破壊的な影響の中でもがきながら、平和や安定を渇望しています。

アフガンでは、表面的には戦争が終結したとはいえ、今なお多数の人々が、戦争で疲弊した国の中で情勢不安や貧困にあえいでいるのです。

カーゼミーゴミー特使は、あるテレビのインタビューで、「アメリカはアフガンでテロと戦わなかったどころか、テロを生み出した」と語りました。

また、米軍の20年間にわたる占領が、特にアフガン人に対しどのような結果をもたらしたかについて言及し、「アフガン国内の情勢不安の大部分を生み出した元凶は、アメリカ自身である。アメリカはこの 20 年間に、テロ組織が侵入する土台となる隙間を作ってきた」と述べています。

さらに、「アメリカ軍のアフガン占領中に発生した忌まわしい現象の 1 つは、麻薬の蔓延だった。また、アメリカは今日、テロ組織ISIS の最大の支持者にもなっている」としました。

アフガンでの麻薬の生産が 2001年に比べて最大40倍に増加していたことは、2021 年 8 月にアメリカが同国から撤退した後に判明しています。

 


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