8月 15, 2022 18:31 Asia/Tokyo
  • 米国議員団の台湾訪問
    米国議員団の台湾訪問

中国国防省報道官が、「わが国は米国と台北に対し、わが国を支配するために台湾を利用するやり方は失敗に終わる運命にある」として警告しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、中国の国防省報道官は15日月曜、前日の米国議員団の台湾訪問にコメントする中で、「米国議員団の訪問は『1つの中国』の原則を深刻に乱すものであり、さらに台湾海峡における平和と安定の破壊者としてのアメリカの顔を完全に晒している』と述べています。

また、台湾行政府に対し「独立獲得のために米国を頼りにするのは自殺と同等である」と警告しました。

エド・マーキー上院議員を団長とし、民主・共和の超党派5人で構成されたアメリカ議員団は14日日曜、台湾に到着しました。

台湾の中央通信社は15日、米国議員団は報道陣に非公開の形で、台湾外務・国防委員会の与野党議員らと懇談したと報じています。

さらに同通信社によりますと、米国がより明確な対台湾戦略を打ち出す必要性、また自由と民主主義の価値を共同で主張していく必要性などについて協議された上、今回の訪問日程では、蔡英文総統との面会も予定されているということです。

一方で、複数の情報筋によれば、総統との面会はすでに実施されたが、議員団は報道の関心を避けているため、公にされていないとの情報もあります。

中国は、台湾を自国の領土の一部とみなしており、アメリカに対しては繰り返し、「一つの中国」原則を尊重するよう求めてきました。

しかし近年、アメリカが中国への内政干渉に出たことにより、両国の関係は悪化しています。

 


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