8月 18, 2022 20:10 Asia/Tokyo
  • 米韓両軍の軍事演習
    米韓両軍の軍事演習

米韓両軍は今月22日から来月1日にかけて、、ここ数年で最大規模となる軍事演習を実施します。

韓国軍の発表によりますと、この演習は「乙支フリーダムシールド」という名称で、米韓の兵士数万人が参加するということです。

米韓軍事演習は、ここ数年はコロナ禍のためコンピューター上のシミュレーションのみで実施するなど、規模が大幅に縮小されていましたが、今回は、戦闘機や艦船、戦車などが投入され、両国軍による攻撃、武器・燃料の前線援護、大量破壊兵器の破壊、敵のドローン攻撃など実戦訓練を行う予定です。

米韓両政府は、北朝鮮が近く核実験を行うと主張しており、今回の演習の目的も北朝鮮へのけん制にあるとみられます。

16日からはすでに予備演習が始まっており、北朝鮮はこの演習を挑発行為だと非難しています。

中国外務省も、アジアにおける米国とその同盟国との軍事演習が大規模なものになることに懸念を表明し、北朝鮮との緊張を悪化させる恐れがあると警告しています。

こうした中、きのう17日には韓国国防省が「北朝鮮が2発の巡航ミサイル実験を行った」と発表しました。

北朝鮮は、米国の挑発的な行動と地域への米軍駐留が、自国の兵器開発の決定的な理由だと主張しています。

韓国国民も、米国との合同軍事演習が北朝鮮との関係改善を妨げると考えており、国内で多くの問題を引き起こしている米軍の駐留に繰り返し抗議して、韓国からの米軍撤退を要求しています。これまでに複数回の米韓合同演習が、韓国国民の抗議を受けて中止されています。

 


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