9月 24, 2022 19:06 Asia/Tokyo

中国の王毅外相がブリンケン米国務長官との会談で、台湾での分離独立活動の停止を強調するとともに、「分離独立を促す行動は台湾問題の平和的解決策とは相容れない」と語りました。

中国は台湾を自国の不可分の領土と見なしていますが、西側諸国と米国はここ数カ月で台湾での活動を活発化させており、これは中国から強い反発を受けています。

王毅外相は、米ニューヨークで開催された第77回国連総会の傍らで、ブリンケン米国務長官と会談し、「台湾の独立・分離に向けた動向が増加すればするほど、台湾問題の平和的解決を達成する可能性は低くなる」と述べました。

また、「台湾海峡の平和を原則的かつ誠実に守るためには、台湾の独立を目指すいかなる行動も、明確かつ公然と阻止する必要がある」としています。

先だってのペロシ米下院議長の訪台で両国の関係が悪化して以降、米中の閣僚級の会談は今回が初めてのことです。

台湾問題を巡っては、バイデン米大統領が最近「台湾が攻撃された場合に、米国が防衛する」との趣旨の発言を繰り返し、中国の反発を招きました。

中国は、台湾を自らの不可分の領土とみなしており、各国に「1つの中国」の原則の尊重を促すとともに、台湾の分離独立支持と見られる動きに神経を尖らせています。

特に、ぺロシ米下院議長の台湾訪問後には、これに対する反応として中国は台湾近辺での軍事演習を実施しました。

 


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