10月 05, 2022 17:28 Asia/Tokyo

韓国軍と在韓米軍が地対地弾道ミサイル「ATACMS」をそれぞれ2発、計4発を発射し、日本海(韓国側名称;東海)上の仮想標的を精密打撃しました。

韓国ヨンハプ通信によりますと、韓国軍によると、北朝鮮のミサイル発射への対抗措置として米軍とミサイルを発射するのは今年の3月と5月、6月に計14発(韓国軍12発、米軍2発)を発射したのに続き、今回で4回目となります。

これについて、韓国合同参謀本部は「北朝鮮のさらなる挑発を抑止するため、連合戦力の対応能力を示した」と説明しています。

また、「北がいかなる場所から挑発しても、常時監視態勢を維持する中で挑発の原点を無力化できる能力と態勢を備えていることを示した」と強調しました。

さらに、「韓国軍は北朝鮮のさらなる挑発に備えて関連動向を追跡、監視しており、万全の態勢を維持している」としています。

一方、今回、韓国軍は弾道ミサイル「玄武2」も発射しましたが、発射直後に基地内に落下する事故が発生しました。

これについては現在、軍が原因を調査中ですが、人的被害は確認されていません。

ミサイルが落下する際に発生した強い閃光に驚いた北東部・江陵の住民からは、問い合わせが役所やメディアに殺到しましたが、軍から「訓練」という案内がなく、混乱が続きました。

北朝鮮は4日火曜、同国北西部の慈江道舞坪里付近から「火星12」と同型とみられる中距離弾道ミサイル1発を発射し、これは日本列島の上空を通過して約4600km飛行しました。

北朝鮮は、地域への米軍の駐留や地域諸国との合同軍事訓練などを、地域の平和や案手を乱すものとみなしており、特にアメリカが敵対行為をやめない限り、自らの核・ミサイル開発を続行すると主張しています。

特に、最近の韓米合同演習に米原子力空母「ロナルド・レーガン」が参加したことに、北朝鮮は強く反発しています。

 


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