10月 01, 2020 17:35 Asia/Tokyo

アゼルバイジャンの公式筋が、同国と隣国のアルメニアの軍事衝突に関する最新情報として、両国の係争地ナゴルノ・カラバフ地域にあるアルメニア軍の拠点をアゼルバイジャン軍が攻撃したことを明らかにしました。

IRIB通信が、アゼルバイジャンの首都バクーから報じたところによりますと、アゼルバイジャン国防省は「わが国の軍は30日水曜、重火器および砲撃により、アルメニア軍基地を攻撃した」と表明しています。

アゼルバイジャン軍はまた、アルメニア軍第18連隊第41特別旅団本部に打撃を与え、ある地域に配備されていたアルメニア軍を拠点放棄に追い込みました。

こうした中、アゼルバイジャン検察庁は「アルメニア軍の攻撃で1名が死亡、3名が負傷した」としています。

一方、トルコ国防省は30日、声明を発表して、ナゴルノ・カラバフ地域での衝突へのトルコ軍の参戦に関するアルメニアの主張に反論し、「このような主張を裏付ける証拠はなく、アゼルバイジャン軍はこの数日間でこの衝突で勝利できるだけの軍事力を持つことを証明した」としています。

最近、アルメニアの政府関係者とメディアは、「アゼルバイジャン側は、ナゴルノ・カラバフ地域での衝突において、トルコ製の戦闘機や無人機を使用した」とする報告を発表しました。

アルメニアはさらに、「トルコは、ナゴルノ・カラバフ地域での軍事衝突でアゼルバイジャンに加担するため、軍を派遣した」と主張しています。

先月27日朝から、アゼルバイジャン領内にあるアルメニアの実行支配地ナゴルノ・カラバフ地域で両国軍が軍事衝突し、これまでに双方から死傷者が出ていますが、この衝突は依然として続いています。

ナゴルノ・カラバフ地域をめぐるアルメニアとアゼルバイジャンの対立は1988年に始まり、1991年には軍事衝突に発展し、一部の国の干渉により再度激化しています。

 

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