アフガン医療スタッフの1人が、コロナワクチン接種後に死亡
3月 02, 2021 17:47 Asia/Tokyo
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アフガニスタンでのコロナワクチン接種
アフガニスタンで、医療スタッフの1人が新型コロナウイルス予防ワクチンの接種を受けた後、死亡しました。
IRIB通信が、アフガニスタン・カーブルから報じたところによりますと、アフガニスタン・バーミヤーン市内の病院の院長は、「このスタッフは、心臓病や高血圧病などの病歴があり、先月28日、コロナワクチンを接種した後死亡したが、死亡原因は心臓疾患とワクチンのいずれであるかは究明されておらず、専門チームが調査中だ」と述べました。
アフガニスタンではおよそ1週間前から医療スタッフに対し、インドから供与された50万回分のコロナワクチンによる接種が開始されています。
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