May 15, 2021 19:51 Asia/Tokyo

台湾が、領内全域での新規コロナウイルス感染者が180人に急増したことを受け、台北市などでコロナ関連の警戒水準の引き上げに踏み切りました。

ロイター通信が15日土曜、台北から報じたところによりますと、同日のこの措置により今後2週間は、屋外でのマスク着用が初めて義務付けられるほか、映画館など娯楽施設は閉鎖され、家族などの集まりも屋内で5人、屋外で10人の上限が設けられます。

陳時中・台湾衛生福利大臣は、感染症を抑えるにはこうした措置が必要、との考えを示しています。

台湾ではすでに、バーやナイトクラブなどには休業命令が出されていた一方、オフィス、学校、レストランは閉鎖を求められていません。

また、北部・新竹市の半導体産業の集積地域は規制対象ではなく、世界的に供給が不足する半導体の輸出には影響しない見通しです。

人口約2400万人の台湾でこれまで報告されたコロナ感染者は1500人未満とされ、しかもそのほとんどは国外から持ち込まれたもので、ここ最近の感染増に国内では動揺が広がっています。

なお、台湾は米モデルナと英アストラゼネカからコロナワクチンを調達する予定ですが、限られた数のアストラゼネカ製が届いたのみで、接種率は極めて低いものとなっています。

 

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