6月 12, 2021 18:15 Asia/Tokyo

北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党総書記が、党中央軍事委員会にて朝鮮人民軍の強化の必要性を強調しました。

北朝鮮の朝鮮中央通信は12日土曜、キム・ジョンウン総書記が11日金曜の同軍事委員会で、「急変する朝鮮半島周辺の情勢とわが革命の対内外的環境の要求に合わせ、革命武力の戦闘力を高め、国家防衛事業全般に新たな転換をもたらすための重要課業を提示した」と報じましたが、「重要課業」の具体的な内容には触れていません。

キム総書記はまたこの会議で、金委員長は「人民軍隊が党の軍建設路線と方針を貫徹し、高度な激動態勢を徹底して堅持しなければならない」と強調した。

さらに、韓国・ヨンハプ通信がソウルから報じたところによりますと、キム総書記は「人民軍隊が党の軍建設路線と方針を貫徹し、高度な激動態勢を徹底して堅持しなければならない」と強調したということです。

北朝鮮は今月7日に党中央委員会と道党委員会の幹部協議会を開き、下半期の経済政策を点検したほか、今回は党中央軍事委員会の拡大会議を約4カ月ぶりに開き、軍事・防衛事業について協議しました。

このことから、党中央委員会総会を前に部門別の協議を進めているもようであり、今月初旬に開くと予告した党中央委員会総会の開催が迫っているとみられています。

北朝鮮の核兵器廃絶とミサイル計画の停止を目的とした、アメリカをはじめとする西側諸国の介入は、朝鮮半島の情勢不安にさらに追い討ちをかけています。

米ホワイトハウスのプロパガンダとは逆に、トランプ前米大統領とキム総書記の会談は物別れに終わった形となっています。

.バイデン現米大統領もまだ、地域の緊張緩和のための具体的な行動を起こしていません。

 

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