9月 26, 2021 18:30 Asia/Tokyo

インド北東部アッサム州で、密猟撲滅キャンペーンの一環として、絶滅危惧種のインドサイの角2500本近くが焼却処分されました。

フランス通信が26日日曜、報じたところによりますと、アッサム州ボカカットでは「世界サイの日(World Rhino Day)」の日に当たる今月22日、この日を記念する式典が開催されました。

この式典で、ヒマンタ・ビスワ・サルマ州首相は「サイの角は、生きたサイに無傷で付いていてこそ至上の価値を持つ。(切り落とされた)これらの角には、何の価値もない」とし、「きょうの行動で、アッサム州は二つのメッセージを発信したい。サイの角に薬効があるとは思わないということと、生きたサイの保護だけを大事にするということだ」と語っています。

アッサム州政府が「世界サイの日」を記念する式典でサイの角を焼却したのは、今回が初めてのことです。

一本角のインドサイはかつて、インド北東部に広く生息していましたが、狩猟や生息地の消失により、現在は主にアッサム州にわずか数千頭が残っているのみとなっています。

サイの角の国際取引は、1977年にワシントン条約で禁止されました。しかし、環境h後団体は「伝統薬の原料として珍重する中国やベトナムで需要があることから、密猟が続いている」として警鐘を鳴らしています。

 

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