10月 28, 2021 20:51 Asia/Tokyo
  • タリバン外相代行と14か国の代表が会談
    タリバン外相代行と14か国の代表が会談

現在アフガニスタンを統治するタリバン暫定政権の外相代行が、日本の岡田隆駐アフガニスタン大使を含む14か国の代表・大使らと会談し、反タリバンとして行使された制裁を解除するよう求めました。

IRIB通信がカーブルから伝えたところによりますと、タリバン暫定政権の外相代行であるムッタキ氏は27日水曜夜、カタールの首都ドーハで日本や欧州諸国を含む14か国の代表・大使らと会談し、反タリバン制裁の解除や、アメリカ国内のアフガニスタン資産の凍結解除などの様々な問題について、意見を交換しました。

タリバン暫定政権のバルヒー外務省報道官はこれについて、「国際社会は米国に対し、我が国の所有する外貨の凍結解除を要請すべきである」と述べています。

また、「タリバンは、公式政権として承認されるよう下準備を行っている」としました。

一方、タリバン暫定政権の国防相代行であるヤクーブ師はある会合において、「タリバン政権は多くの問題に直面している」と語っています。

アフガニスタンでタリバンが政権を掌握してから2ヵ月余りが過ぎましたが、同政権はまだどの国からも公式に承認されておらず、アメリカ国内の同国の資産も凍結されたままになっています。

国際社会は、タリバン政権を公式に認める前提条件として、包括的政権の発足、人権尊重、女性の教育・就業などを挙げています。

昨日イランの首都テヘランで行われたアフガニスタン周辺諸国外相会合でも、アフガニスタンの全民族・階層が参加する包括的政権の発足や同国の安定確立に向けての地域・周辺諸国による協力が強調されました。

 

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