12月 01, 2021 19:39 Asia/Tokyo

東南アジアにおいて、高級食材として高い利益を生み出す「燕の巣」の輸出が盛況になっています。

IRIB通信がマレーシア・クアラルンプールから伝えたところによりますと、赤道付近の東南アジア沿岸に生息するアナツバメ類(英名:Swiftlet)が自分の唾液で作った巣は、特に広東料理の食材として珍重されており、1kgあたり4500ドル以上で取り引きされています。この巣はさらに、漢方や美容製品の原料としても利用されています。

この記事によれば、燕の巣を使って調理されたスープの値段も、東南アジアでの値段が1杯あたり50~150ドルと、高価なものになっています。

マレーシア輸出業者協会代表の発表によれば、東南アジアでの燕の巣の輸出額は年間50億ドル以上にのぼるということです。

燕の巣の主な輸出先は、中国、日本、韓国、台湾、香港、シンガポールとなっています。この巣に含まれるコラーゲンは、昔からこの地域の人々にもてはやされ、スープや郷土料理の一部に使われてきました。栄養学の専門家によれば、燕の巣は身体の健康や免疫機能の強化、老化防止、集中力の増加、喘息の治療に効果があるということです。

マレーシアは現在、インドネシアに続いて2番目の燕の巣の輸出大国となっています。

 

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