1月 25, 2022 19:19 Asia/Tokyo
  • 北朝鮮の核実験場
    北朝鮮の核実験場

韓国軍の関係者が、「現在までに、北朝鮮の核実験場の坑道の復旧活動は確認されていない」としました。

韓国・ヨンハプ通信がソウルから報じたところによりますと、韓国軍の関係者は25日火曜、北朝鮮が2018年に一部の坑道を爆破した北東部・豊渓里にある核実験場について、現在までに坑道の復旧活動は確認されていないことを明らかにしています。

韓国軍の合同参謀本部関係者も「豊渓里の核実験場閉鎖後、関連活動を鋭意注視しているが、現在までに注目すべき変化はない」として、「韓米の情報当局が関連動向を綿密に監視している」と伝えました。

また韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は今月21日、非公開で開かれた国会情報委員会への報告で、豊渓里の核実験場は「放置された状態」との分析結果を明らかにしました

IAEA国際原子力機関の事務次長を務めたハイノネン氏は米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ・VOAとのインタビューで、「北朝鮮は豊渓里の核実験場を一定条件で維持している」として、「単純なモニタリング以上の活動とみられる」などと分析しました。

また、「一部の管理施設の維持活動は確認されたが、坑道の復旧活動は捉えられていない」と述べています。

北朝鮮が核実験とICBM大陸間弾道ミサイル発射実験の再開を示唆していることから、豊渓里の核実験場への関心が高まっています。

 


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