フィリピンで、台風2号(アジア名:メーギー、Megi)による死亡者数が172人に達しました。
NNAアジア経済ニュースによりますと、フィリピン当局は17日日曜、同国中部ビサヤ地方のサマール島やレイテ島付近で停滞していた、台風2号に伴う土砂災害や洪水の死者が172人に増えたことを明らかにしています。
さらに、当局によりますと、このほかにも行方不明者が多数おり、死者は増えると懸念されています。
フィリピンでは台風2号の影響で数日にわたり豪雨となり、現時点で39万6000人が避難を余儀なくされているということです。
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