May 25, 2022 20:54 Asia/Tokyo

中国の王毅外相は、アナレーナ・ベアボック・ドイツ外相との会談において、世界で発生している食料面での厳しい状況に照らし、ロシアとウクライナ製の穀物の輸送用の安全な経路が設置される必要がある、としました。

ロシアとウクライナは世界最大の穀物輸出国であり、地域や世界の食料安全は、この2ヶ国が生産する小麦などの穀物の輸入に大きく関係しています。

ロシアのリアノーボスチ通信が24日水曜、報じたところによりますと、王毅中国外相は、ドイツのベアボック外相とビデオ会談し、ロシア・ウクライナの間の戦争継続について、「現状においては、国際社会は、早期停戦やこの両国の穀物の輸出に向けたグリーン経路の設置のため努力すべきであり、これに関して中国は関係各方面と協力する用意がある」と述べました。

アメリカを筆頭とする西側諸国は、「これまで再三にわたり世界で食糧危機を生じさせ、ウクライナからの小麦粉の輸出を妨害した」としてロシアを非難しています。

一方のロシアはこうした非難を否定し、「黒海を通じてのウクライナの穀物輸出のプロセスに生じている問題は、同海域でのウクライナ軍の行動によるものであり、ロシアには全く関係ない」としています。

 


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