6月 29, 2022 14:24 Asia/Tokyo

イランのライースィー大統領が、「米軍とNATO 北大西洋条約機構軍がアフガニスタンでの20年間の駐留でもたらしたのは、殺戮と破壊のみだった」と述べました。

イルナー通信によりますと、イランにこのほど、パキスタン軍本部参謀長合同委員会の議長であるNadim Reza将軍が軍使節団を率いて訪問しました。

ライースィー大統領は28日火曜、同将軍と会談を行い、「アフガニスタン政権を掌握している組織タリバンは、同国内のすべての民族および勢力が参加するような包括的政府を発足させることで、自国の平穏と発展の基盤を築く必要がある」と述べました。

イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官も、同将軍との会談において、アメリカがイスラム諸国での駐留でもたらしたのは、長期にわたる内戦、民家の破壊と人々の難民化、国民からの自己資産活用権奪取、情勢不安、貧困、停滞などであるとして、「アフガニスタンに目を向ければ、米国の介入による多大な損害や取り返しのつかない影響の跡が見てとれる」と指摘しました。

Nadim Reza将軍もこの会談で、「米国は、20年間駐留しながら安全を確かなものにすることなくアフガニスタンを去っており、その駐留に成果はなかった」と述べました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ