6月 29, 2022 20:22 Asia/Tokyo
  • イラン産油
    イラン産油

英石油大手BPが、制裁措置の継続にもかかわらず、2021年にイランの石油生産の減少傾向が3年ぶりに停止したと発表しました。

BPは最近、71回目の年次報告書である2022年の世界エネルギー統計レビューを発表しました。

それによると、米国の制裁措置が継続されているにもかかわらず、イランの原油およびガスコンデンセートの生産量は、2021年に16.1%増加して1日あたり317万バレルになったということです。

2018年から2020年にかけて、米国が核合意から離脱した結果、イランの石油生産量は常に減少傾向にあり、2017年の1日あたり449万バレルから、2018年には424万バレル、2019年に302万バレル、2020年には273万バレルに減少しました。

この報告書によりますと、2021年のイランの石油とガスのコンデンセートの総生産量は同年の世界の総生産量の4.1%に相当し、世界で7番目の原油とガスのコンデンセートの生産国となっています。

この報告書はまた、は各国の精油所生産に関する情報も公開し、2022年のイランの石油精製所生産は前年と比較して6.9%増加したとしました。

さらに、イランは2022年に世界の総石油精製の3%を占め、今年は世界で8番目に大きい石油精製国となっているということです。

この報告は、世界で最も信頼できるエネルギーレポートの1つであり、1960年代から毎年発行されています。

 


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