7月 02, 2022 15:47 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とクレバ・ウクライナ外相と
    アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とクレバ・ウクライナ外相と

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、クレバ・ウクライナ外相との電話会談で、イランとしてウクライナ危機解消に向けた用意がある旨を表明しました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相はこの電話会談で、改めて戦争反対というイランの原則的な立場を強調しています。

最近、トルクメニスタンにてライースィー・イラン大統領とプーチン・ロシア大統領が会談し、またイラン・ロシア外相協議が行われたことを踏まえて、アミールアブドッラーヒヤーン外相はウクライナでの戦争回避と政治的解決策に集中する必要性というイランの立場に言及するとともに、イランとしてウクライナでの危機終結に向けた外交ルートを使っての第三国の仲介による解決策を模索する用意があることを強調しました。

また、「我々は当初から、ウクライナ危機の根源に注目するとともに、戦争・軍事手段に訴えることに反対であり、戦争が問題解決の適切な手段ではないとの見方をとっている」と述べています。

さらに、「過去30年間におけるイランとウクライナの関係は、友好と相互の利益・尊重、協力に基づいたものである。我々は、黒海における穀物輸送回廊の開設に向けた合意の枠組みに参加する用意がある」としました。

そして、クレバ外相をテヘラン訪問に招待しています。

一方、クレバ外相も戦争反対というイランの立場表明に謝意を示すとともに、「ウクライナ政府は、国内の危機終息に向けたあらゆる政治的支援・支持を受け入れる用意がある」と強調しました。

そして、ウクライナ国内での最新の戦況について説明し、「戦争終結への寄与に向けたイランの第三国としての仲介に謝意を示すとともに、「現在の戦況からして、ロシアとの交渉に関しては困難な状況となっている」と述べています。

最後に、クレバ外相もアミールアブドッラーヒヤーン外相をウクライナ訪問に招待しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ