7月 03, 2022 16:42 Asia/Tokyo

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、シリア首都ダマスカスにおいて、同国での一切の軍事的措置にイランとして反対する旨を強調するとともに、「イランとシリアの関係は、疑いなく戦略的なものだ」と語りました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は2日土曜、シリアの政府高官との意見交換・協議のため同国の首都ダマスカスを訪問し、空港にてミグダード・シリア外相の歓迎を受けました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相はミグダード・シリア外相との共同記者会見において、「我々は全力を尽くして、テロと戦うシリアに寄り添っている」と述べています。

また、「わが国は、シリア危機の政治的解決のためのあらゆる計画プランの提供に向けた用意がある」と強調し、「我々は、シリアにおける一切の外国勢力の軍事的措置に反対である」としました。

そして、「わが国は、シリア北部での戦争勃発を阻止すべく、全力を尽くすだろう」と語っています。

続けて、「シリア北部におけるトルコの軍事作戦の実施はいずれも、地域における情勢不安の元凶となるだろう」とし、地域に対する地域外諸国の干渉はすべて不当であり、地域情勢の複雑化を招くことになると述べました。

トルコ軍は、テロ組織との戦いを口実に、およそ2年半前からシリアの北部および北東部の一部地域を占領しており、またトルコ軍の一部部隊は依然としてこれらの地域に駐留しています。

トルコは最近数週間において、「国境からシリア領内へ30km入ったところに”安全地帯”を設けるべく、シリア領内での軍事作戦を実施する意向だ」と表明しています。

 


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