7月 28, 2022 17:38 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とEUのボレル外務・安全保障政策上級代表
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とEUのボレル外務・安全保障政策上級代表

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、EUのボレル外務・安全保障政策上級代表との電話会談で、イランは良好で強固な合意成立させることを決意しているとし、アメリカが現実的になれば全ての関係方面にとってよい合意が射程圏内に入ると述べました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相はこの中で、「イランは協議開始当初から今日まで、合意成立にむけた誠意と真剣さを示してきた」とし、「イランは外交ルートによる交渉の継続を歓迎する」と述べました。

ボレル氏も、「イランは交渉過程において前向きで真剣な意志を示してきた。今は交渉が好ましい結果に到るべき時だ」と語りました。

アメリカは、トランプ前政権時代の2018年5月、一方的かつ違法に核合意から離脱し、その後、以前の核関連制裁の再発動に加えて、イランに対して広範な制裁を新たに課しました。次に政権を握ったバイデン大統領は、アメリカを核合意に復帰させる意向を示していますが、これまでのところ、バイデン政権側から核合意復帰に向けた具体的な措置は、なにひとつ講じられていません。

これに対しイランは、すべての制裁が解除され、核合意内に定められた責務を相手側の諸国が履行し、核合意にある自国の利益を得られるようになれば、完全な合意内責務の履行に戻ることを、繰り返し強調しています。

 


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