8月 06, 2022 19:22 Asia/Tokyo

イラン西部ザンジャーン市内にある、ホセイニーイェ・アアーザムと呼ばれる大宗教施設で、大勢の市民が参集し、シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教を悼む追悼儀式が開催されました。

イスラム暦61年(西暦680年)モハッラム月10日、シーア派3代目イマーム・ホサインが、現在のイラク南部カルバラの地で、当時のウマイヤ朝の暴君ヤズィードの軍によって殉教し、その殉教によって、世界の人々に自由と自尊心という教訓を残しました。

イマームホサインの蜂起の教訓は、特定の場所や時代に限られず、世界各地やあらゆる時代に通用するものです。

国際通信イランプレスによりますと、ザンジャーン市の大宗教施設は、イマームホサインの殉教追悼時期であるイスラム暦モハッラム月に、多くの追悼者が足を運んでおり、特に同月9日のタースーアと10日のアーシューラーの日の夜は、イラン国内を初め地域諸国でも最大規模とされる、イマームホサインの殉教の追悼会場となっています。

イマームホサインを慕う大群衆が参加してのこの追悼行事は、イランの無形遺産として登録されています。

毎年この宗教施設で開催されている追悼集会への参加者は、数千頭の羊や牛を、生贄としてこの施設に捧げています。

 

 


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