8月 13, 2022 18:09 Asia/Tokyo

米ニューヨークで現地時間12日金曜に講演中にナイフで襲われた、イスラム教とその預言者への冒涜的小説『悪魔の詩』の著者であるサルマン・ラシュディ氏について、代理人が「数時間後におよぶ手術後に人工呼吸器につながれ、現在は話すことができない」と発表しました。

イルナー通信によりますと、75歳になるラシュディ氏の代理人、アンドリュー・ワイリー氏は12日夜、「ラシュディ氏は数時間後におよぶ手術が終了した後、人工呼吸器につながれ、現在は話すことができない」と発表しました。

また、「同氏は刺し傷によって、手の神経が切れたうえ肝臓も損傷しており、片目を失明する可能性がある」と説明しました。

イスラム教とその預言者を侮辱する小説を著したラシュディ氏は、12日にニューヨーク西部で講演中にナイフで襲われました。

ニューヨーク警察は拘束した加害者の身元について、ニュージャージー州に住むヘイディ・マタール容疑者(24)と発表しましたが、この人物の前科の有無や国籍については明らかにしていません。

ラシュディ氏は1988年9月、イスラム教の預言者ムハンマドを冒涜する『悪魔の詩』を出版し、世界中のイスラム教徒から怒りの矛先を向けられていました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ