8月 14, 2022 16:52 Asia/Tokyo
  • 駐イラン日本大使が、故山村邦子さんを賞賛
    駐イラン日本大使が、故山村邦子さんを賞賛

相川一俊・駐イラン日本大使が、1980年代のイラン・イラク戦争で子息が殉教した在留邦人女性・故山村邦子(イラン名:サバー・バーバーイー)さんによる様々な文化活動について、イランと日本の友好関係を深めたとして賞賛しました。

駐イラン日本大使が、故山村邦子さんを賞賛

 

日本で生まれた山村さんは、20歳の時にイスラム教徒のイラン人男性と知り合い、そのイスラム的道徳心の影響を受けてイスラム教に改宗しました。聖典コーランの第34章の名にちなんで「サバー」という名前を自ら選んだ山村さんは、その後この男性と結婚してイランに移住しました。

山村さんは3人の子どもをもうけましたが、そのひとりのモハンマドさんは、1980年代のイラン・イラク戦争(別名:聖なる防衛/押し付けられた戦争)で殉教しました。

相川一俊・駐イラン日本大使

 

山村さんは今年7月、テヘラン市内の病院で亡くなり、先日40日忌が行われました。これに出席した相川大使は、山村さんの遺族に対し、日本の人々の哀悼メッセージを伝えました。

40日忌ではまた、テヘラン平和博物館における文化活動、広島の原爆被爆者との交流、イラン国内の化学兵器被害者との交流といった、山村さんの生前の活動を記録した映像が公開されました。

1980年9月22日、当時のイラクのサッダーム政権軍は、革命後間もないイラン・イスラム体制の転覆を狙い、世界的な覇権主義国の全面的支援を得てイランへの大規模な侵略を開始し、この戦争はその後8年間も続くことになりました。

 

写真:https://www.instagram.com/p/ChKDiXDP0pi/


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