9月 24, 2022 21:02 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、対イラン外交関係縮小というウクライナ政府の決定に遺憾の意を表明し、「この決定は未確認の報告を元に行われており、他国のメディア上の世論操作によるものだ」としました。

ウクライナ外相は23日金曜、ロシアへのイラン製無人機移送への反応として声明を出し、「ウクライナはイランとの関係を縮小する」と発表しました。

キャンアーニー報道官は、「イランはこの数ヶ月間、中立性をもって、ウクライナ危機解消を促すために、同国やロシアの外相らとの複数回の会談ややり取りを行ってきた」とし、イランの戦争反対の立場や、暴力の回避、対立の政治的解決の必要性を強調しました。

また、ウクライナに対し、同国とイランの関係破壊を追求している第三国の影響を受けないよう勧告しています。

ウクライナは声明の中で、「ウクライナへの戦争を拡大させることを目指すロシアへの武器の供与は人道に反する行動であり、両国の関係に深刻な打撃を与えることになるだろう」と主張しました。

イランは、ウクライナ危機が生じた当初から、この危機の政治的な解決に向けた一連の努力を行ったほか、2回に渡り、ウクライナ外相のメッセージをロシアの政府関係者に伝えています。

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は最近、ヨーロッパの一人の指導者からのウクライナ関連のメッセージをロシアに伝えました。

また、最近、南アフリカ外相との電話会談において、政治的手段によるウクライナ戦争の終結というイランの基本立場を伝えるとともに、「わが国は、ウクライナでの停戦成立に向けた努力を続けている」と語りました。

 


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