9月 25, 2022 20:45 Asia/Tokyo
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英ロンドンに拠点を置くペルシャ語メディアの敵対的な世論操作や、ノルウェー国会議長の内政干渉的な発言への反応として、イラン外務省がテヘラン駐在のイギリスおよびノルウェー大使を個別に呼び出しました。

イラン外務省西ヨーロッパ局長は、イランに対する在英ペルシャ語メディアによる敵対的な世論操作に反応し、テヘラン駐在イギリス大使を呼び出しました。

イルナー通信によりますと、今回の呼び出しの中で、最近のイラン国内での暴動を連日番組内で扇動したメディアのホスト国である英国政府に対して、イランの強い抗議が伝えられたとともに、これはイランへの内政干渉であり、国家主権を侵害する行動であることが強く通達されました。

また、イランの国内情勢に関するノルウェー国会議長の内政干渉的立場に関連して、テヘラン駐在ノルウェー大使がイラン外務省に呼び出されています。

この呼び出しにおいては、最近の騒乱に対する、事実とはかけ離れた先入観によるノルウェー国会議長の発言への、イランの強い抗議の意が伝えられ、こうした言動がイランへの内政干渉を目的とした非建設的なものであることが強調されました。

なお、イギリス・ノルウェー両国の大使らは、今回イラン側から伝えられた内容を直ちに本国政府に伝える、と述べました。

今月15日、イラン人女性マフサー・アミーニーさん(22)が服装に関する指導のため警察に連れて行かれた際、公衆の面前で突然心臓発作を起こして倒れ、病院に搬送されたものの、死亡しました。

マフサーさんの死により多くのイラン国民が影響を受け、法医学捜査の結果発表を待っている中、テヘランを含む一部の都市で抗議集会が開かれ、公共物への損害が発生しました。

これらの暴動の中で、救急車、消防車などにも暴徒の攻撃による被害を受け、61 台の救急車も破壊され、数人の医療従事者と救助隊員が負傷して入院しました。

また、数名の治安部隊員が暴徒によって殉教しています。

テヘランでは、一部の暴徒が車で警察官1名をひいたり、また、別の警察官に放火しました。

最近では、BBCペルシャ語放送、英ロンドンを拠点としサウジアラビアと提携しているとされるイラン・インターナショナル、ラジオ・フリーヨーロッパ(別名Radio Farda 、本部はチェコ共和国)、米VOA(アメリカの声)ペルシャ語が、事前に仕組んだシナリオで抗議行動を特別報道し、世論に暴動を扇動しています。

 


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