9月 29, 2022 20:09 Asia/Tokyo
  • イランのオウジー石油相と日本の林外相
    イランのオウジー石油相と日本の林外相

イランのオウジー石油相は、日本の林外相と都内で会談し、両国の協力拡大を強調しました。

イランのオウジー石油相と日本の林外相 の会談

 

イラン石油省によりますと、オウジー大臣は28日水曜、訪問先の日本で林外相と会談し、「東京で開催されたAGPPM・アジアグリーン成長パートナーシップ閣僚会合に出席し、日本の石油関連の大企業の関係者らと会談することができた」と述べました。

その上で、「イランの新政権は、石油産業発展のため、8年で1600億ドル相当の投資誘致と日量570万バレルへの産油能力の引き上げ、天然ガス日量15億m3の生産をめざす包括的計画を策定した」としました。

また、イランは日本のエネルギー供給に重要な役割を果たすことができるとし、「現在の両国の経済協力レベルはしかるべき水準にない。日本企業はイランで評価が高く、このことは両国の関係発展にとって価値ある財産だ」と述べました。

オウジー氏はまた、イランがアメリカから一方的に制裁を受けていることに触れ、「今でもイランと一部の国の間で石油関連の協力が行われている」とし、石油、ガス、製油所、石油化学の分野での日本企業との協力可能性ができるよう期待を示しました。

林外相もこの会談で、米ニューヨークで行われた第77回国連総会の傍ら、岸田首相に同行し、イランのライースィー大統領やアミールアブドッラーヒヤーン外相と会談したことに触れ、「日本とイランの政府幹部は、両国の関係発展を決意している」と述べました。

そして、「ここ数カ月で原油価格は高騰している。イランは核協議を妥結させることで、この機会を最大限に生かすことができる」と述べました。

林外相は、「40年前に三井物産に勤務していたので、イランの石油産業の可能性は熟知している」とも語りました。

オウジー大臣はこの日、西村経済産業相とも会談し、「日本企業はイランで非常に評判がよく、イラン国民は日本人に対し特別な敬意を払っている」と述べています。

 


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