9月 29, 2022 22:13 Asia/Tokyo
  • イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記
    イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記

イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記が、アメリカがイラン国民に対し各種制裁を行使している事実を指摘し、「アメリカはイラン国民の人権支持を主張すべきではない」と勧告しました。

イルナー通信によりますと、ガリーブアーバーディ書記はテヘランで28日水曜に行われたベルギーとドイツの駐イラン大使らとの会合で、イラン人の人権擁護という口実の下でのアメリカの干渉を非難し、「数百万人ものイラン人の人権を侵害し、制裁によって多くのイラン人の命を危険にさらしてきたアメリカが、どうしてイラン人の人権擁護を声高に叫ぶことができるのか」との疑問を呈しています。

また、自国民の権利追求というイラン政府の確固たる意思を強調するとともに、「誠に遺憾ながら、一部のヨーロッパ諸国と国際的な人権手続きは、性急で、しかも政治的な行動により、イラン人女性アフサー・アミーニー氏が殴打されたなどと主張した。だが、彼女の死因は現在調査中であり、結果はまもなく確定し、報告される見通しだ」と述べました。

さらに、イラン国内の暴徒らを一部のヨーロッパ諸国やアメリカが支持したことを批判し、「平和的な集会において暴力行使や、刃物重火器の携帯、公共器物や私有財産の破壊を伴う場所はどこにもない」としています。

そして、「イランでは、毎年数百回もの平和的な集会や抗議活動が問題なく開催されているが、ここ数日間においてイランのいくつかの都市で見受けられたことは、暴力的で恐ろしい行動、破壊行為、市民の公共および私有財産への損害を伴うものだった」と語りました。

最後に、国内での暴徒らの行動の一部について説明し、「破壊行為をともなうこうした集会において、多数の公共器物や私有財産が放火、略奪されたほか、法の執行者や市民の一部がこれらの暴徒の刃物や重火器により死傷した」と結んでいます。

 


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