10月 06, 2022 18:23 Asia/Tokyo
  • オウジー・イラン石油大臣
    オウジー・イラン石油大臣

オウジー・イラン石油大臣が、「ロシアからの石油・天然ガスのスワップ取引および、トランジット輸送により、わが国はエネルギー輸送における地域のハブ拠点となりつつある」と語りました。

イルナー通信によりますと、第2回カスピ海経済フォーラムがロシア・モスクワで開催され、イランのモフベル第1副大統領および、カスピ海沿岸4カ国(トルクメニスタン、アゼルバイジャン、カザフスタン、ロシア)の各国首脳が出席しています。

オウジー大臣はこの会合の傍ら、エネルギー分野におけるイランとロシアの協力に触れ、「イランとロシアはガス輸出国として、エネルギースワップの分野で多大な協力を行ってきた」と語りました。

また、世界の石油・天然ガス産業における露ガス大手・ガスプロム社の位置づけに触れ、LNG(液化天然ガス)製造およびガス設備関連技術への共同投資を明らかにし、「幸いなことに、ガスプロムやその他の会社とは良好な交渉が行われており、その覚書は最大400 億ドルに達している。これらの会社はイランの油田・ガス田に投資している」と述べています。

そして、「ロシアのヨーロッパ向けガス輸出の停止と国際情勢の変化により、イランはロシアの石油・ガスを他国に輸送するための架け橋となり、地域のガス拠点となっている」としました。

イランのサーダーティー・ネジャード農業大臣も今回の会合の傍ら、「カスピ海沿岸諸国は世界の食料安全保障面での錨に等しい」と語っています。

さらに、「計画に基づき、1年後の最初の段階で、イランとロシアの間の農産物の取引量は最大60億ドル相当にまで増える見込みだ」としました。

 


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