11月 02, 2022 21:49 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命最高指導者
    イランイスラム革命最高指導者

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、数百人の学生との会談において、「ここ数週間の複合戦争において米国、シオニスト政権イスラエル、そして悪質なヨーロッパの大国の一部、および複数の勢力が、イラン国民に打撃を与えようとあらゆる可能性を現場に持ち込んだが、わが国民は悪意のある輩を黙らせ、彼らを失敗に追い込んだ」と語りました。

ハーメネイー師は2日水曜、イラン暦アーバーン月13日(4日金曜)に当たる「世界的な覇権主義者との戦いの日」を前に、この日をアメリカの邪悪の具現だとし、「アメリカとアメリカ的潮流は、この重要な日とその団結をもたらす集会に憤慨している。それは、この日がアメリカの悪の具現であるとともに、アメリカの脆弱性と敗北の可能性の具現および証明でもあるからだ」と述べています。

イラン最高指導者事務所の情報サイトによりますと、ハーメネイー師は、イラン国民への支持をめぐる最近のアメリカの政治家の発言を、破廉恥と偽善の骨頂であるとし「お前たちは、イランの核科学者の暗殺犯すなわち、シオニストへの支持を表明し、また、アメリカや他の国々にある数十億ドルのイラン国民の資産を凍結することで、問題解決のためのイラン国民によるその資産の利用を妨害した」と述べています。

また、「大半の反イラン的事件においては、お前たちの足跡が明らかに見て取れる。また、お前たちはこの上ない傲慢さで真っ赤な嘘をつき、イラン国民に同情しているなどと主張している。もっとも、イラン国民はこれらの敵対行為の多くを粉砕した」としました。

さらに、「世界の多くの政治アナリストの間ではアメリカが凋落傾向にあるとして意見が一致している」とし、「この明らかな凋落の兆候は経済、社会、モラルの分野における米国の前代未聞の内部問題、および国内紛争と流血を伴う二分化において顕著である」としています。

そして、「アメリカの誤算の例は、20年前に同国がタリバンを根絶するためにアフガニスタンを攻撃したものの、20年後、問題を誤解していたために、彼らはアフガンを撤退し、同国をタリバンに引き渡すことを余儀なくされた」と強調しました。

さらに、イラクへの攻撃と自らの目標達成できなかったことを、アメリカの誤算の別の例だとし、 「アメリカは当初から、アメリカ寄りの人物人を任命しようとしたが、ここでも失敗した」と語っています。

加えて、イラン国内での過去数週間の騒乱暴動における米国の明らかな関与を指摘し、「暴動に関するイラン情報省とイスラム革命防衛隊情報機関の共同発表には重要な情報が含まれており、敵がテヘランおよびそのほかの都市のために暴動を計画したことが示されている」としました。

また、イラン南部シーラーズ市・シャーチェラーグ聖廟でのテロ事件と多数の人々の殺害を大犯罪とし、「これらの犯罪の加害者は特定されなければならず、これらの犯罪への加担が証明された人は誰でも間違いなく罰せられるだろう」と述べています。

最後に、これらの犯罪に関して人権主張者が沈黙していることに言及して、「なぜ人権擁護を主張する輩が、シーラーズ市の事件を非難せず、インターネット上で事実に反する虚偽を繰り返したのか」と疑問を投げかけました。


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