2017年01月19日19時16分
  • イラン外務次官、「イスラム世界は、これ以上イスラム教徒が犠牲になることに黙っていない」

イランのアラーグチー外務次官が、「イスラム教徒がこれ以上犠牲になるのを黙って見ていることはないだろう」と語りました。

イルナー通信によりますと、アラーグチー次官は、19日木曜、マレーシアのクアラルンプールで開催されたOICイスラム教力機構の臨時会合の傍らで、ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒の殺害を批判し、今回の臨時会合の目的は、ロヒンギャ族とイスラム世界の連帯を表明することだと語りました。

アラーグチー次官は、ミャンマー政府は状況をコントロールし、イスラム教徒に対する犯罪を阻止すべきだとし、「イスラム教徒と仏教徒の対立は宗教に根ざしたものではなく、ミャンマー政府は、イスラム教徒の生活に必要な土台を整え、彼らの市民権の問題を解決すべきだ」と語りました。

OICの上級専門家会合は、ロヒンギャ族のイスラム教徒の危機とパレスチナの最新の状況について話し合うため、19日朝、クアラルンプールで開幕しました。

OICの外相会合も、19日夕方に開催されることになっています。

ミャンマー西部ラカイン州のロヒンギャ族のイスラム教徒は、2012年から、過激派仏教徒の攻撃を受けてきました。

仏教徒の攻撃により、少なくとも1000人が死亡、数十万人以上が住む家を失い、近隣諸国に避難しています。

ミャンマー政府は、ロヒンギャ族のイスラム教徒の市民権を認めておらず、彼らを不法移民と見なしています。

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