2017年10月23日18時21分
  • ホシュルー大使
    ホシュルー大使

イランのホシュルー国連大使が、核合意に対するアメリカの行動に触れ、「アメリカは口実を探している」と強調しました。

ホシュルー大使は、アメリカのNPR公共ラジオ局のインタビューで、アメリカの政府高官が、これまで何度もイランの核合意遵守を認めてきた一方で、トランプ大統領は異なる発言を行っているとし、「アメリカ、特に現政権は、イランに対して制裁の行使を示唆し、口実を探しており、このような行動は、核合意の内容に矛盾している」と語りました。

また、「核合意のすべての項目は、すべての関係国によって遵守されるべきであり、いずれかの国が取り決めを守らなければ、イランもこの合意に留まることはない」としました。

さらに、核合意は再び協議できるものではないとし、「いかなる国も、核合意の内容を変更することはできない」と強調しました。

イランと6カ国の核合意は、2016年1月から実施されていますが、アメリカ政府は、この合意の一員でありながら、常にこの合意の実施に違反しています。

ホシュルー大使はまた、中東におけるアメリカの行動に触れ、「地域や世界の多くの国、アメリカ自身でさえ、イラク、シリア、イエメンにおけるこの国の行動に不満を抱いている。この流れは犠牲が多く、危険なものだ」と語りました。

ホシュルー大使は、「イランは決して、アメリカの地域政策を支持しない」と述べました。

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