2018年11月06日15時24分
  • イランのホシュルー国連大使
    イランのホシュルー国連大使

イランのホシュルー国連大使が、国連のグテーレス事務総長に宛てて書簡を送付し、イラン国民に対するアメリカの一方的かつ違法な制裁への非難と、これに対する対抗を求めました。

イルナー通信によりますと、ホシュルー国連大使は5日月曜、グテーレス事務総長に宛てた書簡において、「アメリカのこのような行動は国際法への違反だ」とし、「こうした一方的な制裁は違法であり、国連加盟国の主権面での平等や内政不干渉、国際貿易や航行往来の自由の原則などを謳った国連憲章の原則に反している」と語っています。

また、アメリカの制裁を国際司法裁判所の判決に反するものだとし、「アメリカは単独で、安保理決議2231に抵抗しているのみならず、他国の政府に対し圧力を行使するという破廉恥な行動に出て、この決議に違反している」と述べました。

さらに、「国際社会は、このような人道に反するアメリカの違法な行動に断固とした回答を突きつけ、法の支配や多極主義を支持すべきだ」としています。

ドゥジャリク国連事務総長報道官

国連のドゥジャリク事務総長報道官は5日夜、アメリカの一方的な制裁の再発動に関するイランの書簡を検討したことを明らかにし、「核合意に関する国連事務総長の見解は変わっていない」と語りました。

グテーレス事務総長は、これまでに何度も核合意を支持しており、すべての関係国によるこの国際合意の遵守を求めています。

アメリカ財務省は5日、イランの700以上の企業や個人を制裁の対象リストに加えたとしました。

アメリカ財務省の声明によりますと、このリストにはイランの50以上の銀行とその国内外の支店、200名以上の人物、海運業やエネルギー分野で活動する船舶、及びイラン国営航空と同社に関係のある65の航空機が掲載されているということです。

 

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