2019年09月02日16時30分
  • イラン初の臍帯血バンク
    イラン初の臍帯血バンク

1979年のイランイスラム革命前、イランに遺伝学は存在しませんでした。

 

 

1991年、イラン人学者のカーゼミー・アーシュティヤーニー博士が、国内初の遺伝学研究センターとなるルーヤーン研究所を開設しました。

この研究所の主な活動は、当時、まだ専門的な研究が進んでいなかった、遺伝子工学によってある特別な細胞に変化しうるES細胞の研究でした。このES細胞の源になる最も重要な要素が臍帯血です。

世界初の臍帯血バンクを開設したのはフランスでした。またそのほかの先進諸国も臍帯血を放棄・処分することなく、ES細胞の材料として臍帯血を保管していました。

2005年、ついにイラン人学者は新生児の臍帯血バンクを開設、活動をスタートさせました。現在イランでは年間およそ1万1000人が臍帯血を必要としているとされています。

2015年の統計では、世界各地に合計78万の新生児の臍帯血のサンプルが登録され、そのうち5万5000点がイランのものとされています。

 

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