2019年07月31日19時30分
  • テヘラン、モガッダム博物館
    テヘラン、モガッダム博物館

モガッダム博物館は、テヘラン市にある歴史的な邸宅を博物館として一般公開したものです。

歴史的に貴重で高価な遺物を保管していることで知られるこの邸宅は、世界で最も価値を有する邸宅の一つに数えられ、ガージャール朝の王ナーセロッディーン・シャー時代のテヘラン市長の息子、モフセン・モガッダム教授が所有しています。

考古学者だったモフセン・モガッダム氏はフランス人の妻と共に、今や失われつつある貴重な品物を保管する博物館を作ろうと尽力しました。その賜物がテヘラン中心部に存在するこの非常に美しい邸宅なのです。

モガッダム博物館
敷地面積は約2117㎡。外庭、内庭、使用人用庭の3つの庭があります。
 この邸宅には、スペインのアルハンブラ宮殿の中庭の池と水景を模した池が作られています。
この邸宅には、イラン式庭園の原則を守った建築が見られます。
ここはガージャール朝宮廷の有名な高官の邸宅でした。
布地、水ギセル、水タバコ、陶器、ガラス、絵画、貨幣、印章、歴史的な文書のコレクションは、教授夫妻によって収集されたものです。
教授夫妻は、収集品を屋内のいろいろな場所に散りばめました。
様々な時代の貴重な品々がこの博物館に収蔵・展示されています。
内庭と外庭は、「近代の壁」と名付けられた壁で隔てられています。
彫刻が施された壁の柱の基礎は、古都イスファハーンのチェヘルソトゥーン宮殿の柱を彷彿とさせます。
内庭の北側には、美しいエイヴァーン(テラス)があります。
エイヴァーンの4本の柱の柱頭は、コリント式の漆喰細工で飾られています。
この邸宅は現在博物館に姿を変え、数年前から一般公開されています。
モガッダム教授夫妻は、イラン絨毯の意匠をモチーフに内庭をデザインしました。
.外庭には日本式庭園も造られています。

 

 

 

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