2019年09月15日19時15分
  • ムーサヴィー報道官
    ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官が、アメリカの政府関係者らの反イラン的な主張に反応し、「アメリカによる最大限の圧力行使は、最大限の虚言に偏向している」と語りました。

サウジアラビア東部にあるサウジアラムコ石油会社の精油所に対するイエメン軍の無人機の攻撃を受け、アメリカのポンペオ国務長官は14日土曜、新たな主張の中でこの攻撃の責任はイランにあるとしました。

ムーサヴィー報道官は15日日曜、「アメリカの政府関係者による無意味で盲目的な見解表明や疑惑の提示は、外交の枠組みでは理解不能であり、全く意味を成さない」とし、「国際関係においては、敵対行為ですら最低限の基準や論理的な枠組みがあるものだが、アメリカの政府関係者は、この最低限の基準すらわきまえていない」と語っています。

また、「このような言動は、将来の行動の下地作りを目的に、一国のイメージを破壊するための機密情報機関の画策に酷似している」と述べました。

さらに、「これまでおよそ5年間にわたり、サウジ主導のアラブ連合軍はイエメンを侵略し、各種の戦争犯罪を引き起こして地域での戦火を存続させてきた」とし、「イエメン国民は、戦争や侵略に抵抗していることを証明した」としています。

そして、「地域での平穏の確立や、イエメンでの無断危機の収束に向けた唯一の道は、イエメンに対するアラブ連合軍の攻撃の集結、侵略軍に対する西側諸国の政治・軍事支援の停止、危機解消に向けた政治的な方策の模索以外にない」と語りました。

 

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