2019年09月22日14時41分
  • ムーサヴィー報道官
    ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官が、サウジアラビアの石油施設への攻撃の責任に関する、サウジアラビアの一部の責任者による事実無根かつ繰り返しの主張を強く否定しました。

IRIB通信によりますと、ムーサヴィー報道官は21日土曜夜、「サウジアラビアが目の前の真実や現実から逃避し、常にイランを持ち出して自らの敗北をはぐらかそうとしているのは、誠に遺憾である」と述べています。

また、サウジアラビア政府に対し、「他国に事実無根で荒唐無稽な責任転嫁をするのではなく、イエメンの無辜の民の殺戮や同国の破壊以外に何の結果ももたらさなかった、イエメンに対する残忍な戦争から速やかに手を引くべきだ」としました。

サウジアラビア政府は、国連安保理に宛てた書簡において、最近の同国の石油施設に対する攻撃には、イラン製の兵器が使用されていると主張しています。

今月14日、イエメンの政府軍および義勇軍(人民委員会)の構成する無人機部隊が、国産の無人機10機によりサウジアラビア国営石油会社・サウジアラムコ社所属の2つの製油所を攻撃しました。

この攻撃に関しては、イエメン武装軍が犯行声明を出しています。

サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦とともにこの数ヶ月間にわたり、イランが地域での破壊活動や対イエメン武器供与に関わっているとの疑惑を提示しています。

しかし、イエメンの政府当局は何度もこうした主張を否定し、同国政府軍の防衛力が完全に国内の可能性や便宜・資材によるものだとしています。

サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦など数カ国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、完全に封鎖していますが、これまでにイエメン国民の頑強な抵抗により、サウジ寄りのハーディ元大統領の復権という自らの目的を達成できていません。

 

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