2019年11月12日19時56分
  • アラーグチー次官
    アラーグチー次官

イランのアラーグチー外務次官が、「わが国が核合意内の責務を縮小した目的は、この合意の維持・存続にある」と語りました。

アラーグチー次官は、12日火曜に放送されたロシアのテレビ局・ロシアトゥデイのアラビア語放送のインタビューで、「核合意の第36条に基づき、この合意のそのほかの関係国がその責務を履行できない場合には、イランはその責務の一部または全部の履行を停止できることになっている。このため、イランはこの措置を段階的に実施し、外交にとってのチャンスを残してある」と述べました。

また、「イランが核兵器を追求しておらず、これに敵対していることには微塵の疑いもない」とし、「イランの核政策は明白であり、わが国のイスラム革命最高指導者であるハーメネイー師の教令に照らし、核兵器の使用は禁忌とされている。また、核兵器に関するこうした計画は、イランの安全保障上のイデオロギーにおいても、何の位置づけもない」としています。

さらに、「イランは、核合意に定められた自らの責務のすべてを履行してきたが、誠に遺憾ながらこの合意のそのほかの相手国は、自らの責務を履行しなかった。一方で、IAEA国際原子力機関は当初から核合意関連の複数回の報告において恒常的に、イランがその責務を忠実に果たしている旨を表明している。このため、誰もこの件に関してイランに疑問を提示することはできない」と語りました。

そして、「残念ながら、西側諸国は諸問題の1つ、すなわち核兵器廃絶や大量破壊兵器の拡散の減速という問題にのみ気をとられている。彼らは、国際合意を実施せず、原子力エネルギーの平和利用という他国の権利を正式に認めようとしない」と述べています。

 

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