ドイツとフランスも、イラン国内の騒乱を支持
11月 19, 2019 19:25 Asia/Tokyo
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イラン国内の騒乱
ドイツ政府及びフランス外務省が、それぞれ声明を発表してイラン国内での最近の騒乱への支持を表明しました。
IRIB通信によりますと、ドイツ政府は18日月曜、声明を発表してイランの暴動や騒乱を合法的な集会だとしてこれを支持しています。
フランス外務省も同日、声明の中で言論の自由への支持を主張し、イラン国内での暴徒らを支持しました。
イランへの内政干渉の公然とした歴を持つアメリカのポンペオ国務長官も16日土曜、ツイッター上でイランの複数都市での散発的な抗議行動に触れ、「アメリカは、イラン国民を支持している」と表明しました。
イランでは、今月15日からガソリン価格改定案が実施されたことに伴い、一部の都市で散発的なデモが発生しました。
これらの抗議行動の多くは平和的なものでしたが、一部の場所では暴徒や悪漢が国民の要求を悪用し、暴力行為や暴動に発展しています。
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