2019年11月20日17時44分
  • イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師
    イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「我々はあらゆる分野で敵を退却に追い込んでいる。経済戦争においても敵を後退させるだろう」と語りました。

ハーメネイー師は19日火曜、イランの実業家や起業家、生産業者らを前に演説し、イスラム体制における国民の財産の重要性や公共の福祉の拡大を説き、加えて国外に過剰な期待を寄せることの危険性を指摘し、「(イランの)基本戦略は、国内生産の強化と繁栄により国家経済を制裁の打撃から守ることである。自分は国家の真の発展を擁護する」と述べました。

また、「生産者は、国内生産や経済の繁栄、公共の福祉の発展という重要な分野のいわば先駆者、旗手、司令官だ」とし、「この重大な分野は真の戦いの場である」と強調しました。

さらに、各国と超大国の間で常に経済戦争が展開されていることに触れ、「もっとも、米国の現政権において、この戦争は中国や韓国、ヨーロッパ、及びその他の地域で勃発、拡大している。イランに対しては制裁行使という残忍かつ怨恨に満ちた犯罪の形を取って行われている」と語りました。

そして、「国内生産は諸問題の解決策となる」とし、「現在の問題の唯一の解決策は、国内生産の強化・繁栄の道を真剣に突き進み、正しい決断と必要な措置により障壁を取り除くことである。この方針にそった行動のプラスの成果は以前より顕著に見られる」と述べました。

ハーメネイー師はまた、国内の可能性は無限だとし、「神のお召しあらば、現在ごく一部しか使われていないその比類なき可能性を生かして、実業家らの活動の恩恵により我々は制裁を脅迫から機会へと転換させるだろう」としました。

さらに、民間に軍事機関の高い技術を移転させることは必要不可欠だとし、「何年も前に、シオニスト政権イスラエル軍のある将校が、イラン人を嫌悪しているものの、軍事分野での発展には敬服すると話していた。もっとも我々はそのとき以来、より注目に値する重要な成果の数々を成し遂げてきた。誤差が最大でも数メートルの精度を誇る射程2000キロの弾道ミサイルは、ごく一例に過ぎない」と語りました。

最後に、イラン国民及びイラン革命の敵と友人それぞれに呼びかけ、「イラン国民は軍事、政治、(この数日間に発生した暴徒らによる破壊行為等)安全保障面での戦いの場において、敵を後退させている。そして神の恩恵により、経済戦争においても敵を決定的な退却に追い込み、現在の行動の継承により生産の繁栄と経済発展の道を歩み、輝かしい未来を実現させるだろう」と結びました。

 

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