11月 25, 2019 16:22 Asia/Tokyo
  • シャムハーニー書記
    シャムハーニー書記

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、イラン南部の石油施設に対する敵の攻撃計画を未然に防いだことを明らかにしました。

ファールス通信によりますと、シャムハーニー書記は24日日曜、暴徒らの一部がイラン南部ペルシャ湾沿岸ブーシェフル州にあるアサルーイェ石油施設を攻撃しようとしていたことに言及し、「この攻撃は、敵により計画されていた」と説明しました。

また、「敵は先のサウジアラビア国営石油会社・サウジアラムコの石油施設に対するイエメンの無人機による攻撃を、アサルーイェ石油施設への攻撃で埋め合わせようとしていたようだ。だが、これは失敗に終わった」と述べました。

これ以前にも、イラン政府のラビーイー報道官が、「敵は、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズの重要な通信施設や軍事施設への攻撃、アサルーイェ石油施設・パイプラインの爆破を狙っていた」と表明していました。

今年9月14日、イエメンの政府軍が、サウジ主導アラブ連合軍への報復として、無人機10機を使ってサウジアラムコ社の石油施設2カ所を攻撃しました。

この作戦の後、イエメン武装軍のヤフヤー・アルサリーア報道官は声明を発表し、「今回の作戦は、イエメン国民の合法的かつ当然の権利として、これまでの5年間にわたるサウジ主導アラブ連合軍の犯罪およびイエメン封鎖への報復という枠組みで実施された」と述べていました。

しかし、米国とサウジは従来の主張を繰り返し、イエメンによるこの無人機作戦にイランが関与していると主張しました。

サウジアラビアは、米国やアラブ首長国連邦、その他複数国の支援を得て2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。

これまでに一連の攻撃で死傷したイエメン人は数万人にのぼり、数百万人が住む家を失い難民となっています。

その一方でサウジと米国はイエメン国民の頑強な抵抗により、サウジアラビア寄りのハーディ氏をイエメン大統領の座に復帰させるという自らの計画を達成できていません。

 

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