1月 19, 2020 22:07 Asia/Tokyo
  • イランのラーリージャーニー国会議長
    イランのラーリージャーニー国会議長

イラン国会議長が、「核合意の紛争解決メカニズムの発動において、ヨーロッパ諸国に不当な行動があった場合、イランはIAEA国際原子力機関との協力において、重大な決定を下す」と述べました。

欧州トロイカと呼ばれるドイツ、イギリス、フランスの3か国は、今月14日、ベルギーのブリュッセルで声明を出し、核合意の紛争解決メカニズムを発動した、と発表しました。

IRIB通信によりますと、イランのラーリージャーニー国会議長は、19日日曜の国会の公開審議の席上で、核合意の紛争解決メカニズムを発動するための欧州3カ国の努力に言及し、「アメリカはヨーロッパ諸国に対し、もし紛争解決メカニズムを発動しない場合、アメリカへの欧州車の輸入関税を25%引き上げると脅迫している、とヨーロッパ諸国のある大臣が明言した」と述べています。

そして「アメリカがヨーロッパのある強大な国に、屈辱的かつ不公平な態度をとるよう強要しているのは残念だ」としました。

また、ヨーロッパ諸国の核合意内の彼らの責務不履行に触れ、「アメリカの核問題に関する敵対的行動から1年以上経っているが、ヨーロッパ諸国は単に政治声明を発表しただけにとどまっている」と語りました。

さらに、イランは脅迫国家ではないことを強調し、「イランはヨーロッパの行動に応じて必要な措置を講じる」と述べました。

ドイツ、イギリス、フランスの3か国は、2018年5月8日のアメリカの核合意からの違法な撤退の後、イランの経済面での利益確保を約束することで、核合意を存続させようとしましたが、これまでのところ、核合意を維持するための約束事を実行に移せていません。

 

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