2月 18, 2020 20:08 Asia/Tokyo
  • イランにおける選挙
    イランにおける選挙

イランでは、今月21日に実施予定の第11期国会議員選挙まであと数日を残すのみとなっています。

いずれの選挙においても、国民には候補者の行動を吟味し、正当な見解や洞察力を持つ候補者を選ぶという機会が生じます。別の視点から捉えれば、選挙の本質とは国民の政治的認識を重視する事だと言えます。選挙により、イランのイスラム共和制の民主的な基盤が強化されるとともに、新たな趣向による活動の場が開かれ、様々な視点が提起される機会が整います。このことにより、国民は自らの置かれた政治体制を信用し、これを自らが生み出したものと捉え、困難に際しこれを後押し・支持する形になります。

モフセン・レザーイー書記

イラン公益評議会のモフセン・レザーイー書記は、次のように語っています。

「1979年のイスラム革命の勝利から40年が経過した現在、我々は各政党や勢力間においてではなく、世代間での移行時期を迎えている。革命後の第1、第2の世代の人々は別れを告げる時期を迎えており、革命当初から現在まで、歴代大統領は自由、イスラム、イラン的であること、そして革命、正義公平、イスラムと革命、趣向、進歩という3つ異なったスローガンをもって誕生してきた。すなわち、正義のシンボルとしての2人の大統領、進歩というほかのシンボルであるさらに2人の大統領、そして、1人は自由のシンボルとしての大統領であった。これらは、様々な時代に繰り返されてきた国民の趣向を物語っている。このため、革命勝利から40年が経過した今となっては、各政党がこれらの趣向を考慮したうえで結成され、安定する必要がある」

選挙における各政党や政治勢力の役割を語る上で重要なことは、国民を大切にする体制や革命を重視する人々なら誰でも、自分がどの派閥や政党に属するかは抜きにして、革命の理想実現という1つのモットーを中心に結束すべきだということです。それは、このようなモットーこそがイスラム革命の勝利の要素となったのであり、また対イラク戦争時代に敵や侵略者を駆逐し、体制を維持させてきたからなのです。

 

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