3月 21, 2020 17:26 Asia/Tokyo
  • 最高指導者のハーメネイー師
    最高指導者のハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が20日金曜、イラン暦の新年・ノウルーズに際してメッセージを読み上げ、新しい年を迎えた全国民に向かって祝辞を述べるとともに、今年を「生産の飛躍の年」と命名したことを発表しました。

イランの人々は今年、その一つ一つがイラン国民の偉大さや堅忍不抜さの標となる重要な出来事が続く中で、春の新年を迎えています。

ハーメネイー師ノウルーズのメッセージの中で触れたように、イラン暦の昨年は全国的な洪水で幕を開け、新型コロナウイルスが猛威をふるう中で幕を閉じました。また、年度中は震災や制裁等のさまざまな出来事に遭遇しましたが、そのクライマックスは米国の国家テロによるイスラム革命防衛隊の名司令官ソレイマーニー氏の殉教だったといえるでしょう。

ハーメネイー師は、ソレイマーニー司令官、イラク民兵組織のアブーマハディ・アルムハンディス副司令官、その同行者らを筆頭に、国境警備隊の殉教者、航空機事故の殉教者、新型コロナウイルスの医療に尽くした中で殉教した人々など、イラン暦の昨年の殉教者の遺族らに弔意と厚いねぎらいの意を表明するとともに、イラン暦の昨年はイラン国民にとって怒濤の1年だったとしました。

これら一連の出来事は、イラン国民が波乱万丈の年を過ごし、その厳しい数々の試練を辛抱強く乗り切ったことを示しています。これらの出来事の中でも常に重要な決め手となったのは、困難に屈しないことでした。

困難を切り抜ける唯一の方法は、強くあることです。この重要なキーポイントを強調し、ハーメネイー師はイラン暦の新年1399年を、昨年の経済目標の延長として「生産の飛躍の年」と命名しました。

イラン国民は幾度も努力と自己献身で、さらには自らの内に秘められた可能性を生かして、数々の困難や障壁を乗り越えることに成功してきました。そして現在遭遇している新型コロナウイルス問題をも確実に克服することでしょう。

イラン国民は、強い決意と精神力をもってイラン暦の今年をスタートさせています。そして、歴史の永続的な現象の様々な分野で大きく輝き続けるよう努力するでしょう。これらの現象は、ハーメネイー師の言葉を借りれば、未来の歴史に大きく影響し決定付けうるものです。

このことから、ハーメネイー師は「国民は長きにわたり士気を保ち、勇敢に様々な出来事に対処してきた。それと同様、今後も精神力と希望をもって全ての出来事に対処する必要がある。また苦難は過ぎさり、イラン国民にとって安楽が待っていることを確信すべきだ」と語りました。

こうした変革を信じることは、決して消極的にならず勇敢さを持って、日々高まる苦難や圧力に立ち向かってきたイラン国民が躍動し生き続けることの証となっています。これらの指標は、犯罪国家アメリカによる制裁やテロ、陰謀にもくじけず国内の専門家や自己献身あふれる人々をより所に、大いなる希望をもって果敢に立ち向かった結果実現されたイランの威信の具現であり、ひいては様々な舞台においてイラン国民の威信の高揚と称賛へとつながっているのです。この視点から、ハーメネイー師の新年のメッセージは、未来への希望と苦難の打開への信条にあふれたものとなっています。と同時に、このメッセージは切り抜けるべき困難への明白な分析を伴っています。イラン暦新年の年頭に当たって発表されたハーメネイー師の言葉は、未来へのロードマップと解釈すべき言葉なのです。

 

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