3月 23, 2020 04:30 Asia/Tokyo
  • ハーメネイー師
    ハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「自分は、アメリカを絶対に信用しない」とし、「アメリカ自身が新型コロナウイルスを作ったのではないかと疑われているのに、まともな知性のある人間のうち、誰がそのアメリカの支援を受けいれられるか」と語りました。

ハーメネイー師は22日日曜、テレビでの中継演説で、イラン側からの要請があれば医薬品や医療面での支援を提供する用意がある、としたアメリカ政府関係者の数回の発言に触れ、「アメリカ側の発言は極めて奇妙な発言だ。なぜなら、彼ら自身が新型肺炎の予防阻止に必要な機器や医薬品の大幅な不足に直面し、一部の責任者らがこの深刻な不足の事態を訴えているからである。アメリカが本当に能力があるなら、自国民に貢献すべきだ」と述べています。

また、「アメリカ側の発言は受け入れがたいものだ」とし、「アメリカは、イラン国内でさらにウイルスを拡散、残留させる医薬品を送ってくる可能性がある。または、医療スタッフとして一部の専門家を送り、一部がイランを狙って製造されたと言われるこのウイルスの効果を見届け、自らの情報を完全なものにし、敵対行為をさらに強めようとする可能性がある」としました。

ハーメネイー師

 

さらに、「忍耐力や辛抱強さが、知性や考案、相談という行動と一緒になれば、勝利は確実となる」と強調し、「忍耐とは、屈しないこと、弱体化や躊躇に巻き込まれないことであり、さらに、敢然と敵の行動を阻止し、敵に打ち勝つことである」と語っています。

そして、イランがこれまでの40年間にわたり数々の困難や緊急事態を切り抜けてきたことに触れ、イラン国民に対し「国家は非常に大きな可能性を秘めているが、大切なことは責任者らがこれらの可能性をよく認識し、全ての部門において信心深い、意欲あふれる若者が活用されることだ」と述べました。

最後に、改めて全ての人々に対し新型コロナウイルス国家対策本部の責任者の指示をまともに受け止め、これを実施するよう呼びかけるとともに、「崇高なる神が、一刻も早くこの災厄をイラン国民やイスラム教徒の諸国民、さらには全人類から払拭するよう希望する」としています。

ハーメネイー師

 

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