6月 02, 2020 14:48 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、米黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官により殺された事件をめぐり、「『膝で首を押さえつける』というやり方はこの2年間、8000万人以上のイラン人に対して行われてきた。しかしイラン人がひざまずくことはなかった。アフリカ系アメリカ人たちを屈服させることもないだろう」と語りました。

ザリーフ外相のツイット

ザリーフ外相は1日月曜、ツイッター上で「『膝で首を押さえつける』というやり方は、何も新しいものではない。嘘、欺瞞、窃盗が自身の慣習だと認めている集団はこの2年間、8000万人以上のイラン人に対しこのやり方を用いてきた。彼らはそれを『最大限の圧力』と呼んでいる」と語りました。

さらに、「このやり方で、イラン人がひざまずくことはなかった。アフリカ系アメリカ人たちを屈服させることもできないだろう」と続けました。

また同日、イラン外務省のムーサヴィー報道官も記者会見において、英語で米国民に対し、「世界は抑圧されているあなた方の声を聞き、あなた方の側についている」と語りかけました。

この数日、アメリカではミネソタ州ミネアポリスをはじめとした各地で、警官による黒人男性殺害に抗議するデモが続いています。

先月25日ミネアポリスで、1人の白人警官が黒人男性ジョージ・フロイドさんを窒息死させるという痛ましい事件が起こりました。

ネット上で公開された撮影動画には、白人警官がアスファルトの路上に伏せたフロイドさんにのしかかり、窒息するまで首を膝で押さえつける一部始終が映されています。この行為は、フロイドさんが「息ができない」「水をくれ」「殺さないでくれ」と声を上げる中、彼が亡くなるまで続けられました。

この行為はアメリカの人々の怒りに火をつけ、大規模な抗議デモに発展しました。しかし警察や治安部隊は、デモ参加者らを力で押さえ込もうとしています。

トランプ米大統領はこの事件への反応の中で、抗議者らに向けた発砲を支持しています。

 

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