6月 02, 2020 20:31 Asia/Tokyo
  • ローハーニー・イラン大統領とニーニスト・フィンランド大統領
    ローハーニー・イラン大統領とニーニスト・フィンランド大統領

ローハーニー・イラン大統領が、「EUは、アメリカの違法な行動を非難することにより、自らの責務を果たすべきだ」と語りました。

ローハーニー大統領は2日火曜、ニーニスト・フィンランド大統領との電話会談で、「核合意の実施は、多国間主義の分野における良好な成果だった」とし、「アメリカの核合意離脱は、安保理決議への反対、国際法や政治的慣習および、倫理上のすべての約束事への違反だった」と述べています。

また、「イランIAEA国際原子力機関との協力は、これまでどおり良好に継続されている」と強調し、「誠に遺憾ながら、アメリカはいずれの段階においても、誠意を示さなかった」としました。

さらに、「アメリカは、新型コロナウイルス禍においてさえも、イランへの医薬品や必需物資の輸送を禁じ、また圧政的な制裁を行使することにより、8300万人のイラン国民の健康をたてに取った」と語っています。

そして、ヨーロッパ側によるINSTEX(対イラン貿易取引の円滑化をはかる特別支援事業体)及び、スイスによる金融チャンネルの稼動開始に触れ、「残念ながら、これらの金融ルートはまだ効果的に機能しておらず、EUはこれらの金融ルートの活性化に向けた措置を講じる必要がある」と述べました。

一方、ニーニスト大統領新型コロナウイルス対処におけるイランの成功を喜ばしいものだとし、イランとの関係拡大・強化を強調しました。

そして、INSTEXの稼動開始を歓迎するとともに、フィンランドとしてはこのシステムに加入する用意があるとし、「核合意は、1つの国際合意として維持され、またすべての関係国により実施される必要がある」と語っています。

 

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