7月 13, 2020 13:03 Asia/Tokyo
  • ウクライナ航空機の墜落現場
    ウクライナ航空機の墜落現場

イラン民間航空機関(CAO)が、今年1月初旬に発生したウクライナ旅客機事故調査の進捗状況に関する報告を発表しました。

今年1月8日、ウクライナ国際航空752便が、テヘラン近郊で墜落し、乗員乗客合わせて176人が死亡しました。

CAOは12日日曜、報告の中で事故機へのミサイル誤射までの経緯が突き止められたとし、「一連の出来事は、複数の人為的ミスが重なったことを示している」と表明しました。

この報告はさらに、ミサイル発射時に事故機の飛行航路や状況が正常であったことを強調するとともに、「システムを北にリセットし忘れるという担当者のミスから、防衛システム上のミスの連鎖が始まった。初歩的ミスにさらに一部の条件が加わり、誤って民間機を標的にするという事態に至った」としています。

CAOは、ブラックボックスの情報の調査と同時に、事故現場で新たな証拠の一部が突き止められるかもしれない、とし、「この報告は、現時点での調査を元に作成されている。残りの情報の収集・分析の後、完全な最終結果が出るだろう」と表明しました。

イランのバハールヴァンド外務次官は最近、ウクライナ機のブラックボックスの処遇決定に関してとられた最新の措置に関して、「事故機のブラックボックスは、イランの航空チームによりフランスに移送され、音声データなどの修復およびダウンロードが今月20日から始まることになっている」と語りました。

なお、事故機に搭乗していた乗客の多くはイラン国籍で、それ以外の32人の乗客はカナダ、アフガニスタン、ウクライナ、イギリス、スウェーデンのパスポートを有していたということです。

 

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