7月 13, 2020 20:32 Asia/Tokyo
  • ムーサヴィー報道官
    ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官は、「米国政権は国際機関を支配するため、その違法な政策を追い求めることはできない。法が支配する時代は、同国大統領の考えに反してまだ終わっていない」と述べました。

イラン外務省のムーサヴィー報道官は13日月曜、記者会見し、2015年7月14日に成立した核合意の記念日に言及し、「トランプ米大統領が就任する前まで、核合意の一部の問題はバランスを保っていた。だが、トランプ大統領の就任以降、米国政府は無責任にも核合意を離脱し、イランに2段階での制裁を科した」と語りました。

そして、「一方で不均衡な核合意の実施、他方で米国が制裁を科し外国の銀行や企業にイランとの協力打ち切りを迫ったことで、米国が核合意から撤退した翌年の5月8日、イランは、国家安全保障最高評議会が核合意責務の縮小決定を承認し、核合意当事国に60日間の猶予を与える、ということになった」と述べ、核合意をめぐるこれまでの経緯を説明しました。

さらに、イランによる責務の段階的な縮小に言及し、「最後の責務縮小となった第5段階では、核合意の最後の中心的制限であった遠心分離機の数に関する制限が取り除かれた。イランはこれ以降、実施制限がなくなり、 核計画はイラン原子力庁による技術的ニーズに基づき進められている」と述べました。

ムーサヴィー報道官はさらに、「イランとIAEA国際原子力機関との協力は、規約内の取り決めと双方の追加議定書の自発的な履行に従って継続されている」としました。

ムーサヴィー報道官は、トランプ大統領は選挙問題を基準に外交政策での成功を追求していると指摘し、「トランプ政権は国連安全保障理事会決議2231の実施を妨害しようとしている。だが、この決議によれば、2020年10月18日、対イラン武器制裁は解除されることになっている」と強調しました。

 

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