9月 19, 2020 18:32 Asia/Tokyo
  • サラーミー総司令官
    サラーミー総司令官

イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官は、トランプ米大統領がイランに対し最近行った大言壮語に強く反発し、「先にアメリカに暗殺されたソレイマーニー司令官のあだ討ちは確実かつ厳しいものとなるだろう」と警告しました。

政治専門の米ニュースメディア・ポリティコのウェブサイトは最近、アメリカ政府に近い筋の関係者および情報関連の報告を掲載し、「イランは、今年1月のソレイマーニー司令官暗殺への報復を目的に、南アフリカ駐在のアメリカ大使を暗殺しようとしていた」と主張しました。

こうした中、トランプ大統領はポリティコのウェブサイトの記事に反応し、「アメリカの国益に反するすべての行動に対し、その1000倍もの激しい反応をもって報復する」と強調しています。

サラーミー総司令官は19日土曜、テヘランで開催された革命防衛隊総司令部の責任者、司令官、職員らを集めた朝礼において、「イランは、ソレイマーニー司令官の暗殺に直接、間接を問わず関与したすべての人物を報復の対象とする。このメッセージは本格的なものだ」と述べています。

続けて、トランプ大統領の「1000倍もの激しい反応で報復」という言葉に対し、「敵はどこにいようともイラン軍の監視下にある。必要とあらば攻撃対象となる」としました。

また、トランプ大統領に対し「イラン人に指一本でも触れ、髪一本でも損なえば、革命防衛隊の手厳しい報復に遭遇することになる。この警告は戯言ではなく、イラン国民は行動をもって全ての事柄を証明する」と強調しました。

さらに、「1979年のイスラム革命がなかったら、アメリカが世界を併呑していただろう」とし、「イスラム革命はアメリカを疲弊させ、今やアメリカは政治的に明るい材料がなく、精魂尽き果て、変化に対応できず、闘いの場で敗北している」と語りました。

そして、「失墜したアメリカの面目はもはや、元には戻せない」とし、「今や、世界におけるアメリカのシェアは縮小しつつある。それは、新興勢力が台頭してきており、文明的ともいえる根源の役割を担うイスラムが一大勢力として頭角を現しているからだ」と述べました。

 

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