9月 28, 2020 15:19 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イラン北西部で国境を接する隣国アルメニアとアゼルバイジャンの間で軍事衝突が発生したことを受け、ザリーフ・イラン外相が27日日曜夜、両国の外相らと個別に電話会談を行いました。

ザリーフ外相は、アルメニアのムナツァカニャン外相とアゼルバイジャンのバイラモフ外相との電話会談で、両者に対し自制を強く求めるとともに、停戦と敵対行為の即時終結、そして国際法に即した協議の開始を呼びかけました。

また、「イランは、アルメニアとアゼルバイジャン両国に対し、停戦成立、並びに対話の開始、和平と平穏の確立のため、あらゆる可能性を駆使する用意がある」と表明しました。

さらに、27日にツイッター上で、この両国の対話をお膳立てする用意があるとし、「西アジアは今まさに、和平を必要としている」と強調しました。

 

27日朝、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノ・カラバフで、両国軍による衝突が再発しました。

この数ヶ月間、国際的な仲介役の立場にある国はこの両国の衝突阻止に努力すべきところ、手をこまねいたままです。

なお、去る6月に発生したアゼルバイジャン・アルメニア国境での紛争では、数十人の死傷者が出ており、両国はともに相手から戦争を仕掛けられたとして非難の応酬を続けています。

アゼルバイジャンとアルメニアは、アゼルバイジャン領内にあるアルメニアの実効支配地・ナゴルノカラバフをめぐり対立しています。

この地域をめぐる両国の対立は1988年にさかのぼり、1991年には軍事衝突に発展するとともに、一部の国の介入により緊張がさらに激化しています。

 

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